低温やけどの水ぶくれはつぶす?破けたときの治療方法は?放置?

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寒い季節に多く起こる低温やけど

多くは湯たんぽカイロ
ヒーターから出る温風など
同じ場所に熱が加わる事で、

ジワジワと皮膚の下でやけどを
起こす事があります。

そこで出来た水ぶくれ
これって潰した方が早く治るんじゃない?

なんて潰してしまったらいけません

今日は、低温やけどで出来た
水ぶくれの処置方法などをお話します。

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低温やけどの症状は水ぶくれ以外になにがある?

低温やけどの症状は、度合いによって異なります。
症状は、以下の通りです。

 

・1度
軽い痛み・皮膚表面がヒリヒリと痛む。

・2度(浅い)
皮膚の赤み。強めの痛み24時間以内に水ぶくれ。

・2度(深い)
水ぶくれの発生、皮膚が膨れ上がり水疱が出来る。

・3度
皮膚の細胞の壊死。
痛みはなく放置すれば感染症を起こす。

 

また低温やけどは、
温度と皮膚の接触時間との関係があります。

40度・・・10時間以上
45度・・・1〜3時間程度
50度・・・2〜3分

 

湯たんぽやカイロが主に多い様です。
使用する場合には直接肌に触れない様に、

湯たんぽカバーや衣服の上からカイロを貼る
など使用上をしっかり守ってください。

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低温やけどによる水ぶくれはつぶしてもいい?破けたときは?

低温やけどに限らず、
水ぶくれはつぶさなのが鉄則!

それというのも水ぶくれ下は
皮膚組織がむき出している状態

 

水ぶくれとして膨らんだ皮膚を破けば、
細菌感染を起こしやすくなり、

重症化すると組織が壊死を起こし、
低温やけどを起こした場所にもよりますが、

壊死した部分に皮膚移植が必要になったりと
思わぬ事になって大変です。

 

ただ、知らない間に破けてしまうこともあります。

その場合には患部をキレイに水で洗い流し、
ガーゼなどで患部を多い清潔に保った状態か、

キズパワーパッドなどで患部を覆って、
皮膚科に受診することをお勧めします。

低温やけどの水ぶくれは放置してもいいの?治療方法は?

低温やけどで出来た水ぶくれは、
そのまま放置しておいてはいけません。

つぶれずにある水ぶくれは早めに受診し、
適切な処置をしてもらいましょう。

 

1〜2度程度であれば患部の乾燥を防ぐ
とともに、浸出液にある

創傷治癒因子(皮膚や細胞を再生させる因子)を
壊さない湿潤療法を取ります。

消毒をしない理由に、
消毒がそうした因子を破壊させてしまい、
かえって皮膚の再生を遅くしてしまう事に
繋がるからです。

 

床ずれの治療などでも取られている治療法です。

一般的な火傷とは異なり、
時間をかけて受けたやけどなので、

自己治療は避けた方が無難です。

 

深い火傷であった場合には、治療まで
数ヶ月から半年ほどかかることもある様です。

早めに受診をすることに越した事はありません。

 

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