きゅうりの効能に含まれる効果!栄養を効率よく摂る食べ方は?

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サラダの定番野菜「きゅうり」

なんとなく食べてたりしますが、
こんな効果や効能があるのはご存知でしょうか?

ギネスでは”最も栄養のない野菜

・・・なんて言われていますが、
きちんと私たちの身体に役立つパワーがあります!

今回は、きゅうりの効果や効能についてご紹介します。

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きゅうりの隠された効能やその効果とは?

サラダやサンドイッチ、冷やし中華の具材や漬物など・・・

色々な料理に彩りと歯ごたえを加えるきゅうりは、
そのほとんどが水分で構成されています。

”栄養のない野菜”などと言われていますが、
しっかりと身体にはよい作用をするとされています。

 

水分が多い事で水分補給に繋がり、
身体を冷やす作用があるので
夏の暑い炎天下で火照った身体を冷ましてくれます。

そのほとんどがカリウムやベータカロテンの働きで、
利尿作用によるデトックスやむくみの解消!

微量ながらもビタミンCを含んでいるので
”きゅうりパック”が美肌によいとされるのも頷けますね。

 

また、すりおろして食べることで、

きゅうりが持つ脂肪分解酵素「ホスホリパーゼ」により
ダイエットに成功した芸能人もいるほどです。

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きゅうりに栄養がないってのはウソ!?

きゅうりは本当に栄養がない野菜なのか?
・・・とはいえ主立った栄養素はいくつかあります。

効果や効能の点でも触れましたが、

きゅうり100g中のカリウムは200mg
レタスや冬瓜などと同等量を含みます。

さらにベータカロテンを330μg
そらまめやズッキーニ、アスパラなどと並ぶ量を含んでいます。

 

他にも微量ながらビタミンCやEやK、B1、B2、
葉酸、カルシウムやマグネシウム

・・・といった栄養素を含んでいるので
全くないという訳ではありません

微量であってもバランスよく含まれています。

栄養補給というよりもカリウムやベータカロテンなどの
作用を活用して健康に繋げる!

といった役割りの位置づけとした方が良さそうですね。

きゅうりの効果的な食べ方や調理方法は?

きゅうりの限りない栄養素や有効な成分を
逃さず摂る食べ方は「生食」がいいです。

加熱してしまうと酵素が壊れてしまいます。

加熱する場合には50度以下
手短にしたほうがよさそうです。

 

また、きゅうりにはビタミンCを酸化させる!
・・・という酵素「アスコルビナーゼ」が含まれているので
ビタミンCの吸収を阻害するといった話しがあります。

しかし、近年では酸化したビタミンCは
身体の中で還元されて利用されるため、
吸収される量は変わらないといいます

心配な場合にはレモン汁やお酢を一緒に摂ると、
アスコルビナーゼの働きを抑える事ができます。

ドレッシングやマヨネーズと合わせて食べている方なら
特に気になることもないと思います。

 

ダイエットにすりおろしきゅうりを食べる場合も

お酢を加えて焼き魚や焼いたお肉、サラダや冷奴などに
合わせて食べると食べやすくなります。

 

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