モロヘイヤの効能や効果!粉末やお茶でも栄養は同じ様に得れるの?

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古来エジプトでクレオパトラが
食べていたとされるモロヘイヤ

栄養が高い事でも有名な野菜で、
近年ではポピュラーな野菜になりましたが、
その栄養価をご存知でしょうか?

まだ食べた事がないという方に!

知って欲しいモロヘイヤの効能
栄養についてご紹介します。

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モロヘイヤの栄養に含まれる効能とは?

モロヘイヤは様々なTVや雑誌などといった
メディアでも取り上げられて来た野菜の王様

体によい作用をする栄養素を豊富に含む
緑黄色野菜の中でもトップであり、
その特徴でもあるβカロテンの量が最高です。

 

緑黄色野菜でも栄養価の高い葉野菜とされる
ほうれん草よりもカロテンは5倍
ビタミンB2やCに至ってはその2倍

さらにカルシウムは約9倍の含有量を誇ります

そうした事でも抗酸化作用による
老化防止や血管や粘膜を丈夫にする働き、

美容や骨粗鬆症予防などがあげられます。

 

他にもモロヘイヤの性質であるネバネバに
含まれている成分ムチンの働きには

血糖値の上昇を抑え、水溶性食物繊維により
便秘や下痢の解消や腸内環境正常化・免疫強化、
夏バテ防止といった働きも持っています。

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モロヘイヤ茶や粉末でも同じように効果は得られるの?

モロヘイヤの栄養や成分を効率良く取る方法として

モロヘイヤ茶モロヘイヤ粉末といった
健康茶やサプリメントもあります。

モロヘイヤの成分をそのままに摂取できるので
その効能も同様にあげられていますが、

ネバネバ成分であるムチンに置いては、
加熱により失われしまいます

 

お茶の葉として作られる際には
加熱処理で乾燥を行われているので

ムチンなどの成分においては
それほど期待が出来ないと考えられます。

また、モロヘイヤ粉末においては、製法にもよりますが、
粉末に水分を含ませるとネバネバ成分が復活する!

といったものがあれば摂取出来る可能性は高いです。

 

通年出回る野菜ではないので、

購入が出来ない季節や日ごろの栄養不足や偏りへ
補う型で用いるととよいでしょう。

モロヘイヤの効果的な食べ方や料理はスープがおすすめ!?

モロヘイヤの食べ方は茎から葉だけを取り、

熱湯で10秒程度、茹でてから食べたり、
炒め物にしたりすることが出来ます

さっと茹でてから粗熱を取って、
細かく刻んで納豆と合わせて食べると、
納豆菌の働きと相乗効果でより健康効果が上ります

 

モロヘイヤの栄養を存分に取るなら
スープにすることがおすすめ。

ポイントは加熱によって失われる成分があるので、
あまり煮込んでしまわないこと!

どんなスープがよいのか?

これは葉もの野菜であるので
ほうれん草に近い食べ方でよいと思います。

 

スープなら我が家では、
ほうれん草と卵のかき玉汁を

ほうれん草の代わりにモロヘイヤにして食べる
などといった楽しみ方をしています。

それほどクセのある野菜ではないので
オリジナルのスープや料理で楽しんでみましょう。

 

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