旬を迎え脂ののったさんまをおいしく焼く方法!
うちには魚焼きが出来るグリルはないし、
あっても掃除が大変だもの・・・。
他にも焼く方法はあるんです!
また、冷凍しておいたさんまをおいしく食べる方法、
今回はさんまの焼き方について紹介します!
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さんまの下処理方法!冷凍さんまの場合は?
さんまをおいしく食べるには、まず下処理が必要ですね。
「うろこ」は、ほとんどが水揚げで取れてしまいますので
青い色をしたうろこがあれば
包丁の先などで軽く撫でる様に取り除きます。
さんまのわたについては食べる方はそのまま、
取り除いて食べる方はわたを抜いてから全体的に
さっと水洗いし水気をよく拭き取ります。
火の通りをよくする為に切り込みを入れますが、
切込み方は人それぞれ。
身に十文字に切込みを入れたり、
中央に骨に沿って一文字に入れたりと様々です。
仕上げに塩を振りますが、
新鮮なものなら焼く直前に振りかけても良いですが、
スーパーで購入したものや冷凍さんまを解凍したものは、
塩を振って15分ほど置いた方が臭みなどもなく焼けます。
塩はさんま1匹に対して約1%、
おおよそですが2g程度の塩をまんべんなく薄く振りかけます。
冷凍さんまは、ラップ等をはずし
キッチンペーパーに包み自然解凍をおすすめします。
どうしても急ぐ場合は流水に浸けたり、
レンジで解凍も可能ですが
その際にはキッチンペーパーを敷いて解凍します。
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フライパンを使ったさんまの焼き方!時間の目安は?
さんまでも何でも焼き上がる時間って気になりますよね。
魚はさすがに身をほぐして中の火の通りを
見ようとすれば見栄えが悪い状態になりますし、
見た目での判断もむずかしいものです。
また、IHなどで魚焼きグリルが無かったり、
片付けるのがちょっと大変・・・と
焼き魚を食べる事が少ない方は、
フライパンで焼く事も可能です。
魚焼きグリルでは片面グリル焼きの場合、
強火で片面7分、返して5分、
両面焼きなら中火で7~8分程度。
フライパンの場合はオーブンシートを敷き、
片面を6~7分、返して4~5分。
返しは1回だけで大方10分もあれば焼く事ができます。
シートの上に脂が溜まるので、
気になる方は拭ってしまっても構いません。
さんまの開きの焼き方のポイントはアルミホイル!?
すでに処理もされていて中が開かれた状態で
いまでは鮮魚コーナーで並んでいる事も多くなりました。
処理が苦手って方でも
手軽に料理が出来るのでとても便利だと思います。
魚を焼く方法でありとあらゆるものがありますが、
グリル・フライパンなども紹介しましたが、
トースターでアルミホイルを敷いて焼く事も可能です!
グリルやフライパンなどでも
アルミホイルを敷いて焼いてももちろん可能!
片付けも簡単ですし、オーブンシートを買うよりも
ずっと経済的だったりします。
トースターにも受け皿が付いていると思うので、
そこへアルミホイルを敷いて、
入る程度にカットしたさんまを乗せて焼くだけです。
10分程度を目安に様子をみてください。
受け皿なしでアルミを敷くと脂がこぼれて
電熱に触れて火災の原因などにもなるので注意を。